小さな庭を耕して野菜作りに適した畑にする方法
小さな庭を耕して野菜作りに適した畑にする方法

小さな庭を耕して野菜作りに適した畑にする方法

家庭菜園は市民農園のような広い畑でなく自宅の庭先を利用しても始められます。家庭菜園で野菜を作るときに庭を耕して畑にする手順についてわかりやすく説明しています。プランターや狭い庭で初めて野菜を作るための応援サイト。

堆肥・腐葉土を撒く理由 植物は根から栄養分と空気を補給するので、土の排水性や通気性が悪いと空気が補給できなくなり枯れてしまいます。植物性の繊維質である堆肥・腐葉土の腐植の力で硬い土をふかふかにしたり微生物の働きを促進させる為に使用します。なお、完熟していない状態の堆肥や腐葉土を使うと病気や害虫の被害にあいやすくなるので気をつけてください。堆肥や腐葉土の代わりに無菌のバーミキュライトやピートモスを撒いても構いません。 赤玉土・黒土を撒く理由 庭の土の保水性を良くして水もちと肥料もちを改良します。赤玉土や黒土の代わりにバーミキュライトやピートモスを撒いても構いません。

<家庭菜園におすすめの腐葉土>

自然応用科学 天然 ふよう土 14L

<家庭菜園におすすめの堆肥>

自然応用科学 栽培名人 バーク堆肥 20L

5.石灰肥料(苦土石灰)をまきます

  • 消石灰:生石灰に水を加えたもので水酸化カルシウムが主な成分です。アルカリ分が多く速効性があるのが特徴です。
  • 苦土石灰:ドロマイト鉱石を砕いたものや、炭酸カルシウムや炭酸マグネシウムを混ぜたもので、マグネシウムとカルシウムの成分を含んでいます。アルカリ分は消石灰より少なく緩効性なのでゆっくり効き目が現れます。

畑にする為に耕した場所の地表面積1m 2 (1平方メートル)あたりにつき、苦土石灰を100~200g撒きます。 ※苦土石灰を土と混ぜ合わせずにそのまま放置しておくと固まってしまいますので、撒いた後は土とよく混ぜ合わせてください。

商品名:朝日工業 ハイパワー苦土石灰 600g 説明:苦土と石灰成分の他に、ようりん、腐植酸、微量要素も含まれているので土壌改良ができます。おいしい野菜を育てるには土作りから始めましょう。

6.肥料をまきます

苦土石灰をまいてから1週間くらい経過したら、 元肥 とする肥料を撒きます。

  • 鶏ふん、油かす、骨粉、草木灰、ぼかし肥料などの動物性や植物性の 有機質肥料
  • 緩効性の化成肥料( 無機質肥料 )

耕した庭に撒く肥料の量 畑の地表面積1m 2 (1平方メートル)あたりにつき、動物性や植物性の有機質肥料又は化成肥料を150~300g撒きます。

有機質・無機質肥料を撒く理由 野菜は土壌中に栄養分がなければ大きく育たないので、肥料を適量まいて養分を補充する必要があります。有機質肥料を撒くと微生物の働きが活発になるので病害虫が少ない土壌にすることができます。

<元肥に最適な有機質肥料>

自然応用科学 おいしい野菜の肥料 2kg

7.畝(うね)を作ります

  • 平畝:一般的な畝の高さは10cmくらいです。(トマト、キュウリ、インゲン、エダマメ、タマネギ、イチゴなど)
  • 高畝:水はけが悪い場所、根張りが大きい野菜、根もの野菜の栽培時は15~30cm盛り上げます。(ナス、ピーマン、キャベツ、ブッロコリー、ダイコン、ジャガイモ、サツマイモなど)
  • 透明のマルチフィルム:地表に光を取り入れて、土の乾燥を防いで土の温度を上げることができます。主に、気温が低い冬や春の季節で使いますが雑草は生えやすいです。
  • 黒色のマルチフィルム:地表への光を遮断して、土の乾燥を防いだり、土の中の害虫を防いだり、雑草を生えにくくします。
  • 銀色のマルチフィルム:光を反射するのでアブラムシ対策用のマルチです。アブラムシはキラキラしたものにはよってこない習性があります。
  • 通気性・排水性・保水性・保肥性がある
  • 石が少ない
  • 根が張りやすい
  • 微生物の働きが活発
  • 地温を一定に保つ
  • 土の流出が少ない
  • 土の跳ね返りが少ない
  • 雑草が生えにくい