車のバッテリーの寿命は?何年で交換すべきか、寿命の見極め方・適切な時期を紹介
バッテリーは定期的に交換が必要な部品です。しかし、車の使用状況や環境、ガソリン車とハイブリッド車の違いなどによっても、交換時期は異なります。いつ頃交換すべきか、バッテリーの寿命を知る方法、バッテリー上がり時の対処法、交換にかかる費用、長持ちさせるコツなど、まとめて解説します。
●ジャンピングスタートの手順 救援車のバッテリーと故障車のバッテリーを、ブースターケーブルを使用して接続します。ケーブルをつなぐ場所に加え、つなぐ順番も非常に重要なので、 説明書をよく読んで間違いのないように接続 しましょう。正しく接続できたら救援車のエンジンを入れ、しばらくそのままにして充電します。 5分程度経ったら、救援車のアクセルを踏み込み回転数が高い状態を保ちます。その後、故障車のエンジンを始動し、かかれば成功です。
●ジャンピングスタート時の注意点 救援車は、 同じ電圧の車を使用 しましょう。自家用乗用車の場合は通常12Vですが、大型トラックなどは電圧が異なります。また、ハイブリッド車はほかの車の救援はできませんが、ハイブリッド車の補機バッテリー上がりの場合はガソリン車の救援を受けることが可能です。
ジャンプスターターを活用するジャンプスターターという、車のバッテリーの充電ができるモバイルバッテリーを使用してバッテリーを充電する方法もあります。原理は救援車を使用してのジャンピングスタートと同じですが、 救援車がなくてもバッテリーが充電できます 。
ロードサービスを手配するブースターケーブルやジャンプスターターがないなど、ジャンピングスタートが難しい場合は、ロードサービスを手配しましょう。 任意保険に加入している場合はロードサービスが含まれていることがある ので、保険会社に確認することをおすすめします。
クルマ専門家(自動車整備士) ・若林由晃 クルマ専門家(自動車整備士) ・若林由晃 クルマ専門家(自動車整備士) ・若林由晃バッテリー上がりを放置するとどうなる?
コンピューターが初期化される今の車は、ほとんどの機能を車載ECU(Electronic Control Unit)で制御しています。 バッテリーが上がるとECUに電力が供給されなくなり、設定がすべて初期化されるおそれがあります。ECUが初期化すると、 再始動しても元のようには車が動かない 可能性が高く、再学習が必要になることも。場合によっては、ディーラーなどでの調整が必要なケースもあります。
バッテリーの寿命を迎えるケースもまだ新しく、本来であれば十分寿命が残っているバッテリーでも充電ゼロの状態で長時間放置すると バッテリー内部の部品の劣化が進み、バッテリーの寿命を大幅に縮めてしまう 可能性があります。 バッテリー上がりは自然回復することはないため、放置すればするほどバッテリーは傷むと考えましょう。
車を動かさないことによる弊害が出てくる車は、長期間動かさないでいると劣化します。 特にエンジンはオイルが落ちてしまい、エンジンオイルが摩擦をやわらげるクッションの役割を果たせない状態になっています。この状態でエンジンを始動させるとシリンダーとピストンが摩擦を起こし、エンジンにダメージを与えるのです。
クルマ専門家(自動車整備士) ・若林由晃 クルマ専門家(自動車整備士) ・若林由晃 クルマ専門家(自動車整備士) ・若林由晃 クルマ専門家(自動車整備士) ・若林由晃バッテリー交換にかかる費用
費用について詳しく知りたい方はこちらの記事をご覧ください クルマ専門家(自動車整備士) ・若林由晃 クルマ専門家(自動車整備士) ・若林由晃 クルマ専門家(自動車整備士) ・若林由晃 クルマ専門家(自動車整備士) ・若林由晃 車のバッテリー交換費用はいくら?値段を抑える方法や自分で交換する手順バッテリーの寿命を縮めるNGな乗り方
車に乗る頻度が少ない、短距離走行が多い車のバッテリーは、走行してエンジンを回転させることで充電されます。そのため、 車に乗る頻度が少ない場合や短い距離しか運転しない場合はバッテリーが充電不足になりやすく 、消耗を早めてしまいます。 また、充電が溜まっていない状態でエンジンスタートとストップを繰り返すと、充電がなくなってバッテリーが上がる可能性があります。
夜間に乗ることが多い夜間走行では、日中の走行よりも多くのライトを使用します。 ライトを使用する時間が長い と、電気の使用量が蓄電量を上回る過放電になりやすく、バッテリーの劣化が早まります。
ライトやスイッチなどを常時使っているライトや電装品のスイッチが長時間ついたまま の状態は、バッテリーに負担がかがります。ライトやエアコンなど車内機器をオンにしたままエンジンをかけるのも、エンジンと車内機器の両方に電気を送る必要が生じて、バッテリーが消耗しやすくなります。
電気を多く消費するアクセサリーを使用しているカーナビやドライブレコーダー、イモビライザーなど、 電気の消費量が多いアクセサリーを搭載 していると、バッテリーの消耗が早まります。スマートフォンやタブレットを頻繁に車で充電している場合や、カーオーディオに凝っている場合も要注意です。
きびしい気温下で車に乗るバッテリーは寒さや暑さに弱く、 20〜25度程度の環境でないと本来の性能が発揮されません 。とりわけ寒さに弱く、外気温が0度で約20%、マイナス20度では約50%性能が低下するといわれています。また、エアコンも多くの電気を消費するため、よりバッテリーへの負担が大きくなります。
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1. 定期的に点検と補水を行うバッテリー液は、容器に記載されている「LOWER LEVEL」と「UPPER LEVEL」のあいだが適量です。 「LOWER LEVEL」に近い場合はバッテリー液を補充 しましょう。
2. バッテリー上がりを起こさないバッテリーが1回でも上がってしまうと、本来の性能まで回復しなくなるだけでなく、新品との交換が必要になる場合もあります。 バッテリー上がりを起こさない ためにも、車内機器の使いすぎやライトの消し忘れ、室内灯が点灯したままになる半ドアなどにも十分注意しましょう。