冬の大三角
冬の大三角は、おおいぬ座の1等星シリウス、オリオン座の1等星ベテルギウス、こいぬ座の1等星プロキオンを結んでできる大きな三角形です。冬の大三角形とも呼ばれます。天の川を囲むように輝く冬の大三角は、冬のダイヤモンドとともに冬の星座のガイド役として知られています。冬の大三角の見つけ方もご紹介します。
冬の大三角と天の川には、三角形を作る3つの星座にまつわる神話が伝えられています。ある日、 狩人 オリオン(オリオン座)は2匹の 猟犬 をつれて狩りにでかけます。しばらくすると大きな川(天の川)の向こうに 獲物 を見つけ、川を渡ろうとしました。しかし、川を渡れるのは 成犬 (おおいぬ座)だけ、渡ることのできない 子犬 (こいぬ座)は、川のほとりに置いて行かれてしまいました。一匹だけ取り残されたこいぬ座は天の川の向こうにいるオリオン座とおおいぬ座を 寂 しそうに見つめています。
冬の大三角を見つけよう
冬の大三角Q&A
冬の大三角はいつ見えますか? 冬の大三角で一番明るい星は?冬の大三角を作る星の中で一番明るい星は、おおいぬ座の α 星シリウスです。
明るさがマイナス1.46等級で、全天に21個ある1等星の中で最も明るい星となります。シリウスAとシリウスBの2つの星からなる 連星 で、 主星 のシリウスAは太陽より大きく、太陽系に比較的近い位置にあるため、とても明るく見えます。
冬のダイヤモンドとは
冬のダイヤモンドは、冬の夜空に輝く6つの星を結んでできる六角形。おおいぬ座のシリウス、オリオン座のリゲル、おうし座のアルデバラン、ぎょしゃ座のカペラ、ふたご座のポルックス、こいぬ座のプロキオン、この6つの1等星を順に結んでいくと、天の川の周りに大きな 六角形 が作られます。この六角形は「冬の大六角形」または「冬のダイヤモンド」と呼ばれ、冬の大三角と共に冬の夜空を彩ります。
冬の大三角、冬のダイヤモンドを作る星座 ( 件)
和名50音順 学名アルファベット順 大きさ順 関連知識天文・星座マメ知識 科学する子供の未来を応援! 春のトピックス 参考文献 サイト- The International Astronomical Union (IAU)
- Constellation Guide
- 国立天文台 (NAOJ)
- NASA Space Place
- In-The-Sky.org (Dominic Ford)
- 天文年鑑(誠文堂新光社)
- 星空図鑑(藤井旭著:ポプラ社)
- 星座入門(アストロアーツ)
- SIMBAD Astronomical Database - CDS (Strasbourg)
- Smithsonian Astrophysical Observatory Star Catalog
- The Washington Double Star Catalog
- The Cambridge Star Atlas (Wil Tirion)
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