アンセルメ 名盤 ベートーヴェン 第九
アンセルメ 名盤 ベートーヴェン 第九

アンセルメ 名盤 ベートーヴェン 第九

こんにちは、ともやんです。第九はアンセルメがいいぜ!なんて人はまずいないでしょうが、聴く前から固定観念で、判断するの良くないですね。それを実証してくれたのが、この第九の録音です。裏切られた喜びを感じる名盤です。アンセルメの第9番は引き締まっ...

ジョーン・サザーランド- Joan Sutherland (ソプラノ) ノーマ・プロクター – Norma Procter (アルト) アントン・デルモタ – Anton Dermota (テノール) アルノルト・ヴァン・ミル – Arnold van Mill (バリトン) ブラッシュ合唱団、ヴォー国民協会青年合唱団- Choeur des Jeunes de l’Eglise National de Vandoise スイスロマンド管弦楽団 – L’Orchestre de la Suisse Romande エルネスト・アンセルメ – Ernest Ansermet(指揮) 録音:1958年4月ヴィクトリア・ホール,ジュネーヴ

アンセルメ ベートーヴェン交響曲全集はおすすめ

ベートーヴェン=ドイツ=重厚と考える向きには、アンセルメのベートーヴェンなど選択肢のひとつにも入らないかもしれないが、これはまことに傾聴に値する録音であり、広く推奨したい。 アンセルメの演奏を一言で説明するなら「理知の光に照らされたベートーヴェン」と言うことができる。 中略 オケの響きは、とても軽やか。弦の音色は明るく、管もオーボエやホルンを筆頭に鼻にかかったフランス風の音。 それらが、アンセルメの颯爽としたテンポの中で伸び伸びと歌っている。 しかし、決して感覚的、即興的に流した演奏ではなく、不意に訪れる大小のテンポの変化や全体のバランスの妙には油断がならない。 これほど考え抜かれた演奏でありながら、いっさいの理屈っぽさを思わせない点に芸の深さがある。

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