【ラグビー坂田正彰の目】明大の勝因「セットプレーの安定だが、今日のMVPはSO伊藤龍之介」
ラグビー全国大学選手権決勝戦(11日、MUFG国立)は、明大が22―10で早大を下し、7季ぶり14回目の日本一に輝いた。前半8分に先制のPGを決められリードを許した明大だったが、同19分にトライを奪
アタックばかりに目がいくが、実はディフェンス面での貢献度も高かった。自陣ゴール前に攻め込まれた時、必ず最後に戻ってディフェンスをしているのが伊藤龍だった。チャンスとピンチの嗅覚が鋭く、それを80分間体現していたのだから、改めて質の高さを証明した。身長170センチとサイズ的には小さいが、将来の日本代表を育成する「JAPAN TALENT SQUAD」にも選ばれているだけに、今後大きな飛躍を期待させる存在だ。
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