耳の聞こえない犬にお祝いを!覚えた手話でハッピバースデーソングを贈る子どもたち
耳の聞こえない犬にお祝いを!覚えた手話でハッピバースデーソングを贈る子どもたち

耳の聞こえない犬にお祝いを!覚えた手話でハッピバースデーソングを贈る子どもたち

大好きなわんこに手話でハッピーバースデー!2025年11月17日、アメリカ・ニュージャージー州の小学校で、待ちに待っていた特別な誕生会が開かれた…

その日、校内の講堂の扉がおごそかに開き、誕生日を迎え王冠とシャツを身につけたコールがキャリーカートに乗って登場。 この画像を大きなサイズで見る image credit:colethedeafdog/instagram 生徒たちが誇らしげにエスコートする姿に、会場は歓声と拍手で揺れた。まるでヒーローの凱旋のように、子どもたちの目がキラキラ輝き、すぐに笑顔が広がった。 「コールは耳では聞けないけれど、心で聴いてたよ」 飼い主で音楽教師クリストファー・ハンナさんが、まるで奇跡のように、みんなの歌がコールに届いた瞬間をそう言い表した。 この画像を大きなサイズで見る image credit:colethedeafdog/instagram

練習した手話で子供たちが「Happy Birthday」

実はこの日のために、600人以上の生徒と教職員が数週間かけ、アメリカ手話を練習。 当日には小さな手、大きな手が一斉に動き、みんなの真心こもった「Happy Birthday」の歌の手話が歌声とともにコールを祝福した。 この画像を大きなサイズで見る image credit:colethedeafdog/instagram 中心にいたコールはきっと得意げにその歌を受け止めたことだろう。子どもたちの笑顔に囲まれながら、椅子に座って穏やかにみんなを見渡す彼は、その意味を理解しているかのよう。 さらに「Heroes(ヒーローズ)」という歌が贈られると、その場の空間に涙と笑顔が入り混じり、全員にとって忘れがたいひとときへと変わっていった。 この画像を大きなサイズで見る image credit:colethedeafdog/instagram

お祝いの特別なごちそうに大喜び

その後には特別なごちそうも。誕生日バーガーとナゲットを前にしたコールは、尻尾を振りながら夢中で味わった。 子どもたちに「おめでとう!」と声をかけられるたびに、彼はその声に応えるように笑顔を見せる。小さな手が彼の背中を撫で、会場が温かさで満ちていく。 この画像を大きなサイズで見る image credit:colethedeafdog/instagram

耳の聞こえない保護犬からセラピードッグへ

コールは2017年、生後5か月のときにニュージャージー州の動物保護施設に保護された。 生まれつき耳が聞こえないピットブルの彼を「壊れた犬」と呼ぶ人もいたが、音楽教師のクリストファー・ハンナさんの受け止め方は真逆だった。 この画像を大きなサイズで見る image credit:youtube 自身の甥も耳が聞こえないことから、コールの存在に強い共感を覚え、「聴覚を失ったことと引き換えに、特別な能力を手にしている」と信じて迎え入れた。 それからコールは、同州ヴィンランド市のドクター・ウィリアム・メニーズ小学校に勤務するハンナさんと共に活動を開始。手話に反応するセラピードッグとして、子どもたちの心を支える存在に。 この画像を大きなサイズで見る image credit:youtube 毎朝スクールバスを出迎え、放課後は見送り、ときに校内を歩きながら笑顔を届ける。7年間の積み重ねで、子どもたちに「心の先生」と呼ばれるほど絆を深めた。 コールのことが大好きで、常に彼に癒されているダウン症の少女はコールをギュっとハグした。 コールは彼女のぬくもりを感じると、目を閉じてやさしく受け止める。ハンナさんはその場面を「深い絆が目に見えた瞬間でした」と語っている。

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「ものすごい愛」「世界はもっと優しくなれる」の声

おおぜいの子どもたちに愛され信頼されてるコール。そのリール動画は、わずか数日で 65万超の「いいね!」 を獲得し、すぐさまシェアされた。 このシーンに心揺さぶられたユーザーからはこんなコメントが。
  • 心で聴いているんだね
  • ものすごい愛を感じる
  • コールは子どもにリラックスする姿を見せて安心できる聖域を作ってるんだ
  • すてきな子どもたちの愛がいっぱい!こっちも笑顔のまんまで観続けちゃう
  • 泣いた…
  • こういうので世界はもっと優しくなれる
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個々の違いを力に変える体験を与える存在

ASPCA も表彰。スーパーセラピードッグのコール

コールは2023年に、アメリカ動物虐待防止協会ASPCAによる「動物福祉への顕著な貢献」を讃える賞 Humane Awards において、特別な役割を果たした動物に贈られる賞の一つ「Dog of the Year」を受賞している。

ASPCA Dog of the Year: Cole the Deaf Dog View this post on Instagram 📌 広告の下にスタッフ厳選「あわせて読みたい」を掲載中

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この記事への コメント 12件

子どもたちが手話を学んでいるようなところに通っているわんこなのだから、手話や表情から祝いの意思もよく伝わったことであろう。 犬の皆さんは、人の行動を普段からよくよく見て、学んでいるから… わんこかわいいねえよかったねえ(愛情にぷるぷる震えるおじさん 耳が聴こえない人と手話でやり取りする←分かる 耳が聴こえない&手話が分からないワンちゃんに手話でやり取りする なにか大事な本質が抜け落ちてる気がする・・・
  1. 名前: 匿名処理班 ID: ZTyN • 投稿日: 2025年12月10日
手話を覚えたゴリラがいるから手話がわかる犬がいてもいいではないか 以前見たビデオでは聾者が複数の猫を飼っていて猫全員が手話を理解していた あなたの認識は少し欠落しているところがあるのでは? 手話のこと全然わからんが、国によって手話もちがうんだよね? ここは今思い切って全世界の手話を統一して手話で全世界話せるように したら、、と夢想する。
  1. 名前: deleted ID: ZTyN • 投稿日: 2025年12月10日
基本がそれぞれの国で一般的に使われているボディーランゲージやマナー、日常生活での動作に準じているので、それだと自国の一般健常者に通じにくくなってしまう。 あなたの言うことは 不便だから世界中で英語あるいはアラビア語 イヌイット語だけを話そうと言っているのと同じ じっくり読んでしまった そして自分の口元が笑ってるのに気付いた 目が見えない犬は聞いたことあるけど耳が聞こえない犬は初めて聞いたな コメントを書く

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