土も鉢も不要。植物の根まで観察できる、「空中栽培」デバイスが登場!
土も鉢も不要!空気とミストを使う未来風のプランターが登場した。「Izestee(アイゼスティー)」は、世界初の“デスクトップ型空中栽培”だ…
土も鉢も不要!空気とミストを使う未来風のプランターが登場した。「Izestee(アイゼスティー)」は、世界初の“デスクトップ型空中栽培”だ。 透明なキューブの中で植物がミストに包まれすくすく成長。宙に浮かぶ根までまるごと観察できる。 育てて眺めるだけでなく、カラフルなライトアップもできたりと、楽しみ方もユーザー次第。これまでにない栽培体験にフォーカスしたこのデバイスは、Kickstarter(キックスターター) でたちまち話題となった。
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エアロポニック(空中栽培)とは、植物の根を空気中に露出させ、微細なミストとライトで育てる先端の栽培技術である。 NASA も研究するその技術を、扱いやすいデスクサイズに落とし込んだのが「Izestee(アイゼスティー)」だ。 この画像を大きなサイズで見る image credit:Izestee/kickstarter 種から植物を育成できるIzesteeは、土が不要で虫がつきにくく根腐れのリスクも低い。 植物好きが夢想する“理想の育成環境”が、ご家庭の卓上で扱える手軽なデバイスとして誕生した。
The World’s First Desktop Aeroponic Plant EcosystemIzesteeの特長
Izestee の主な概要はこんな感じ。基本仕様・コンパクトなエアロポニック・チャンバー(容器)にキューブ型ポリカーボネートを使用・チャンバー内部に疎水性の曇り止め加工・リアルタイムで観察しやすい 栽培方式・空中に浮かせた根に超音波ミストを自動または手動で供給・土や鉢が不要で清潔・酸素供給が多く、成長効率が高い ミスト・環境制御・ミストは自動・手動の切り替え可能・自動ではデバイスが“最適環境”を維持するミストを噴霧・自動で根の乾燥しすぎも制御・手動では弱・中・強3段階のミストモードが選択可能・加温システム(最高 45°C )で根の環境の安定化も可能 育成ライト・自然光に近いスペクトルLED・室内でも光合成をしっかりサポート・観賞用にカラフルなライトモードも搭載
この画像を大きなサイズで見る image credit:Izestee/kickstarter透明チャンバーで観察しやすく癒される設計
Izestee 最大の魅力は、根の成長をリアルタイムで観察できる点。 植物を納めるキューブ型チャンバーの素材は高透明度のポリカーボネート。内部の疎水コーティングにより、ミストが出ても曇りにくく、つねに中がクリアに見れる。 この画像を大きなサイズで見る image credit:Izestee/kickstarter これにより根の伸び方、分岐、栄養吸収、そしてわずかな異変もユーザー自身の目でチェックできる。 まるごと目視できるので微妙な変化も気づきやすく、植物の生命活動そのものが、毎日の癒しになる。 この画像を大きなサイズで見る image credit:Izestee/kickstarter
3段階ミストや自然光に近いライトで美しく育成
ミスト噴霧は、植物に合わせて3段階のモードを選択可能。また最高45°Cの加温機能で根の環境の安定化を助ける。 この画像を大きなサイズで見る image credit:Izestee/kickstarter 一般的な加湿器のように、水の補充はユーザーがセルフで行う。ミストの噴射音はほぼ無音で、お世話しやすいデスク周りに置いても気にならないそう。 育成用ライトは自然光に近いスペクトル。室内でもしっかり光合成を促す。向きは手で変えることもできるなど、「ただ育てる」だけでなく「美しく育てる」ための設計が徹底されている。 この画像を大きなサイズで見る image credit:Izestee/kickstarter 水は清潔な水を想定しているが、栄養剤を使いたい場合はユーザーが適宜追加する必要があるとのこと。
種子だけでなく苗も育成できる
おすすめはバジル、ミントなどのハーブ、ポトスなどの観葉植物や多肉植物やエアプランツなど。キノコ栽培や種の発芽にも適しているそう。Kickstarterより Izestee 使用例。発芽までのタイムラプス/Seed Germination Process また種以外にも小さい苗を土から出して根を洗い、このシステムに移して育ててもいい。 お手入れに関しては水タンクを外して洗浄できる。蓋が無いので楽にすすげる。 この画像を大きなサイズで見る image credit:Izestee/kickstarter
Kickstarterで1セット2万4000円から
2025年12月、資金調達サイト Kickstarter に登場したIzesteeは、2026年1月15日時点で、目標支援額2,000ドル (約32万円)をはるかに超える178,353ドル(約2,800万円)もの資金調達に成功。 植物好きも注目の新デバイスになりつつある。 image credit:Izestee/kickstarter 気になる価格は、1セット150ドル(約2万4000円)。だが、早期支援の特別割引リワードEarly Bird なら 89ドル(1万4,000円) と41%OFFでお得に。 さらに2セットで48%OFF、3セットなら50%OFFにもなる。配送(送料別)は日本を含む世界各国。配送は2026年3月予定だ。 1年間のグローバル保証と迅速なカスタマーサポート付きとのことだが、まず1セットからのお試しからが無難かも。
ラボ育ちの植物風でお部屋のアクセントにも
Izestee は従来の観葉ガジェットとは違う。空中で揺れる根や、ミストを受けて少しずつ成長する様は、まるで小さな生命のショーケースだ。 この画像を大きなサイズで見る image credit:Izestee/kickstarter 土無しだから雑菌や虫がつくリスクも低そうだし、水もミストで根の部分にかかるだけなので補充の手間も少なそう。 見ためといい、ラボ育ちの植物めいたムード漂うIzestee は、カラフルなライトアップもでき、好みの場所に置くだけでお部屋のおしゃれなアクセントにもなる。 この画像を大きなサイズで見る image credit:Izestee/kickstarter 未来の栽培技術を身近で楽しめるチャンス。興味がある人は Kickstarter をチェックだ。 References: Kickstarter
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この記事への コメント 34件
種から育てる動画でライトに当たってる観葉植物くんがどんどん成長してるの可愛い水槽を使って水耕栽培しているんだけど、 きれいに根が見えるようにするためにはかなりメンテナンスに気を使わなければならない 溶液槽が透明だと光も通すわけで、そこに少しでも空気中の藻の胞子が入るとすさまじい勢いで繁茂する 植物本体への害はあまり無いようだけど、根っこがモコモコになって見えなくなる(これはこれで面白いが) また溶液に肥料が含まれる場合はガラス面に析出してきて曇ってしまうことにも注意
普段 地下に秘められている根が、白日の下に晒されるのか。 植物に意識があったら、羞恥心に苛まれそうな… 花だけじゃなく、根まで愛して❤ 根っこに日が当たってもいいのか少し不安になる これが後のラピュタだったとは . 「土から離れては生きていけないのよ!」 工場内でキャベツ育てる方法とほぼ同じやね 根菜や落花生もいけますか?(わくわく) だが、枯らす自信がある。 別に根は見なくていいかな…苔生えそう。 水耕栽培と変わらんのにめんどくさいことをする 水耕栽培よりクリアに根が観察できそうではある 根に酸素が行き届きやすかったり雑菌が繁殖しにくかったりで 植物の生育面でも結構違うと思う 全体的に軽量にできるから宇宙開発とかにも応用できるかも 水耕栽培が向かない植物も多いよ。 その植物の根も観察できるのはわりとすごい 根っこってよく見るとキモイ ミミズとか寄生虫に似てるから見えない方が良いので 普通の鉢植えの方がいいや… 鉢植えみたいに虫が湧かないのはメリットとしてでかい 根っこのところに青い宝石をひとつ噛ませてやりたい これイイね。猫草入れて育てたい。清潔な猫草を猫に食べてもらえる。 短期間でサボテンを枯らす俺に預けなさい 超音波ミストであればエアロポニクスではなくてフォグポニクスだね。 エアロポニクスは同様の形だけどミストが高圧式ミスト噴霧器で直接濡らすような作りって違いがあるよ。超音波式噴霧器での育成法小型の植物までしか植物画求める水分量と噴霧量の問題で育成は難しい。卓上で育てられる、育っても小型な植物を選定しないと途中で調子崩しちゃいかねないと思います。 酸素効率が最大化されているので普通の育成よりも成長は早くなります。使える植物も制約がありそうです。 機能自体はとても素晴らしいですけれど幾人の人が指摘しているように湿った根に光を当てると苔は生えやすくなりますし、苔粒子を空気中から取り除くのは困難極まりないので遮光が前提で自然光が当たらない場所に置く必要があるとか色々気になることは多いです……。 根を見たいと思う人が、特定の小さな植物を最新の技術を応用したオブジェとして、本体代、メンテナンス費用、電気代を払って飾りたいという金持ちの道楽みたいなものであって万人受けは難しそうな商品ですね。
カラフルなライトモードは要らんな 地下である程度圧迫されることとか、光を浴びないこととかが、根には必要なのかもしれないな、ってちょっと思った。 自然の美しさを観察するのにゲーミングライトとか青のライトにする仕様はいらなすぎるでしょwオタクかよ かつて、20年位前のこと畑でヘチマを育てている時、なんと蔓がため池に差し掛かるところで足と言うか水を求めてぶら下がった事が思い出された。凄いことです。何か毛根がニョキニョキ生えてました 下から吹くミストに液体肥料が入っているなら、あんなに漏れたら周辺は苔、藻、カビだらけだろ 常に液体肥料を与える必要はないのでは? 必要な水分を与える機能があるそうですから ミストの量も撮影用の見栄えがするものである可能性が高いです それに、ケースの清掃が必要ないなんて言っていませんからね 水耕栽培にチャレンジした時はめちゃめちゃ藻が出て面倒で挫折したんだけど、これはどうなんだろう 日本は湿度のせいでカビ胞子多いからなあ・・・そこの対策どうすりゃいいんだろ コメントを書く世界の不思議が、あなたの受信箱に。
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