【難民キャンプ】現地のリアルな生活や問題点、具体的な支援方法を解説
【難民キャンプ】現地のリアルな生活や問題点、具体的な支援方法を解説

【難民キャンプ】現地のリアルな生活や問題点、具体的な支援方法を解説

難民キャンプの現状と発生している食糧や衛生、子どもたちの教育などの問題点について解説します。また問題を解決するために行われているNPOの活動や、私たちが日本からできる支援方法についても紹介します。

はじめまして。寄付アドバイザーの河合です。 ここから、みなさんの寄付先選びをサポートしていきますね。 はじめにお伝えしたい重要なことは「寄付に失敗はない」ということです。 寄付とは誰かにあなたの想いを託すこと。 それに良いも悪いも、成功も失敗もないのです。 また「何にあなたの想いを託すか」という点が寄付の奥深い魅力的な部分です。 信頼性や活動内容、実績や成果、挑戦、コミュニケーションなど様々な価値観があります。 また、あなたの原体験を軸に考えるのも素晴らしい選び方だと思います。 その上で、これから寄付を始める人のために、3つの選び方を解説します。

寄付先としておすすめの難民を支援している団体を5つ紹介!

特定非営利活動法人 難民を助ける会(AAR Japan):世界14カ国で難民を支援

AAR Japan[難民を助ける会]はこんな人にオススメ!

  • ・日本発の難民支援活動を行っている団体を応援したい
  • ・40年の長い歴史がある信頼できる団体に寄付したい
  • ・国連に公認・登録されているなど国際的に評価された団体に安心を感じる

AAR Japan[難民を助ける会]は世界14カ国で紛争・自然災害・貧困などにより困難な状況に置かれている人々を支援しています。現在は日本の他にアジア、中東、アフリカの12の国に事務所を持ち、難民支援や地雷不発弾対策などの活動を行っています。

活動を通し、 一人ひとり多様な人間が、各々の個性と人間としての尊厳を保ちつつ共生できる、持続可能な社会 を目指しています。

寄付アドバイザー河合さんの注目ポイント3つ!

  1. 1979年に日本で発足以来、活動地域や分野を広げながら65を超える国・地域で支援を展開してきた実績あり
  2. 1998年には、国連経済社会理事会(ECOSOC)の特殊協議資格を取得し、国連に「公認・登録」されている
  3. 「人道」「公平」「独立」「中立」の人道4原則に則り、AAR Japan[難民を助ける会]が大切にする「行動規範や社会的責任・人権方針」を掲げる
寄付金控除の対象団体です 公益財団法人 日本ユニセフ協会:知名度の高さが信頼に

ユニセフはこんな人にオススメ!

ユニセフは190の国と地域で子どもたちの命と健やかな成長を支えるため、保健、栄養、水と衛生、教育、児童労働などからの子どもの保護、緊急支援・人道支援の分野で活動しています。

子どもの人生を大きく変える安全な水の供給から、貧困家庭のための生計向上支援まで幅広い支援が特徴。 難民が多いシリアでは、国内避難民にむけてポリオ予防接種や乳幼児への栄養治療、教育支援やトイレの提供なども行っています。

活動を通して 「すべての子どもの権利が実現される世界」 を目指しています。

寄付アドバイザー河合さんの注目ポイント3つ!

  1. 国連機関ならではのスケールの大きな質の高い支援ができる。2019年のワクチンの供給数は24億回
  2. マンスリーサポートでできることが具体的に示され、支援の成果の報告が充実
  3. 著名人、企業・団体などユニセフの多くの支援者の存在が活動を支えている
寄付金控除の対象団体です 認定NPO法人ワールド・ビジョン・ジャパン:恐怖の中にいる子どもたちを支援

ワールド・ビジョン・ジャパンはこんな人にオススメ!

  • ・戦争や内戦の被害を受ける子どもの命を守りたい
  • ・パレスチナをはじめ世界の最も危険な地域での活動を支援したい
  • ・サポーターとして世界の子どもを継続的に支援したい

ワールド・ビジョン・ジャパンは、約100カ国において保健、水衛生、生計向上、教育、栄養の分野での開発援助や緊急人道支援を通して、困難な状況で生きる子どもたちのために活動しています。

国連機関に公認・登録された世界最大級の子ども支援専門の国際NGOです。

gooddo編集部の注目ポイント3つ!

  1. パレスチナ、ウクライナ、シリアなどで緊急の支援を必要とする子どもたちの命を守り、未来を救うための活動に特化している
  2. 「病気・栄養不良、教育機会の損失、児童労働・児童婚・搾取など、自然災害や紛争の影響を受けた子どもたちのニーズに幅広く対応している
  3. 世界各地で185以上の事業で成果をあげており、各国政府や国連とも連携事業を行う信頼できる団体
寄付金控除の対象団体です 認定NPO法人国境なき子どもたち:カンボジアやフィリピンで教育機会を提供

国境なき子どもたちは厳しい状況にある子どもたちに、学校に通い勉強する機会や、仕事に就くための教育を提供してます。

日本生まれの国際NGOで、今まで15ヵ国や地域において子どもたちに教育機会を提供し、自立を支援してきました。

国境を越えてすべての子どもに教育と友情が届く社会 をつくることをめざしています。

  1. カンボジアとフィリピンで自立支援施設「若者の家」を運営。ストリートチルドレンや人身売買の被害に遭った子どもなどに、教育や職業訓練の機会を提供することで彼らが社会に出て自立できるよう活動
  2. ヨルダンで、日本式教育の一つである特別活動を試験的に導入、実践を支援。 子どもの精神面での好影響が保護者から評価されている
  3. 日本の子どもが世界の国で取材を行いながら、取材先の子どもたちと友情を育みながら知見を広げる「友情のレポーター」など、国内の青少年を対象とした教育・啓発プロジェクトも行う
寄付金控除の対象団体です 認定NPO法人国連UNHCR協会:ノーベル平和賞受賞団体

国連UNHCR協会は、UNHCR公式支援団体として日本社会と難民や最前線で援助活動に従事する人々をつなぐことを使命とし、日本国内でのファンドレイジング活動と世界の難民問題に関する知識の普及と啓発活動をしています。

  1. 1954年と1981年にノーベル平和賞を受賞するなど活動への国際的評価がなされている
  2. 2020年の寄付は総額57億9487万円に達し、寄付金の96.8%を占めるUNHCR寄付金のうち約84.5%にあたる47億4637万円をUNHCR本部に送金している
  3. 1991年2月から2000年12月までの10年間で組織規模も予算も2倍の成長 。国連難民高等弁務官として人道危機の最前線で活動し、難民支援の新しい枠組みを作りあげた緒方貞子さんの功績。
寄付金控除の対象団体です

「自分の死後、残った遺産を社会のために活かしてほしい」 このように考えている方は、この機会に 遺贈寄付を考えてみませんか? 生前に手続きを済ませるだけで、自分の遺産を支援団体に寄付(遺贈寄付)できます。 遺贈寄付先の選び方をチェックする

難民キャンプや寄付に関する3つの疑問

難民キャンプの場所はどこ?

難民キャンプは、難民が発生している国の近隣国に多く設置されています。

難民の主な出身国はシリア、ベネズエラ、アフガニスタン、南スーダン、ミャンマーなど が挙げられ、この5か国だけで難民の約7割を占めています*。

その受け入れ国は、シリアの近隣であるトルコが最も多く、ベネズエラの隣国であるコロンビアが2番目に多く難民を受け入れています。

寄付は途中でやめられる?

団体の寄付はいつでもやめられます。

寄付すると確定申告が必要?

しかし、 一定の条件を満たせば寄付金控除の対象となり、税金の控除を受けられる可能性があります。

【寄付金控除の適用条件】

難民キャンプの支援活動を私たちの寄付でサポートしよう

  • ・難民キャンプは武力紛争などの理由で他国に逃れた難民が滞在する施設のこと
  • ・難民キャンプには様々な問題があり、支援団体が解決に取り組んでいる
  • ・難民を支援するなら、団体への寄付がおすすめ

世界中に難民は8,240万人いるといわれています*。

これだけの数を前にして、「自分一人の寄付でどうにかなるものではない」と感じてしまうかもしれません。

しかし、 少ない金額であっても、一人でも多くの人が継続して団体を支援することで、たくさんの難民をサポートすることができます。

▼難民を支援しているおすすめの寄付先団体

団体名 寄付アドバイザーが見た注目ポイント 難民を助ける会 ・1979年にインドシナ難民支援を目的に日本で発足以来、活動地域や分野を広げながら65を超える国・地域で支援を展開してきた実績あり ・1997年には、AARが主要メンバーである地雷禁止国際キャンペーン(ICBL)がノーベル平和賞を共同受賞。1999年に読売新聞国際協力賞、2008年に沖縄平和賞を受賞。1998年には、国連経済社会理事会(ECOSOC)の特殊協議資格を取得し、国連に「公認・登録」されている ・「人道」「公平」「独立」「中立」の人道4原則に則り、「人道支援の行動規範」のほか、人道支援関連の諸基準を遵守しつつ活動するといったAARが大切にする「行動規範や社会的責任・人権方針」を掲げる 日本ユニセフ協会 ・国連機関ならではのスケールの大きな質の高い支援ができる。2019年のワクチンの供給数は24億回 ・マンスリーサポート(月2,000円など、寄付額は任意)でできることが具体的に示され、支援の成果の報告が充実 ・著名(親善大使を担う人もいる)、企業・団体などユニセフの多くの支援者の存在が活動を支えている ワールド・ビジョン・ジャパン 【gooddo編集部の注目ポイント3つ!】 ・パレスチナ、ウクライナ、シリアなどで緊急の支援を必要とする子どもたちの命を守り、未来を救うための活動に特化している ・「病気・栄養不良、教育機会の損失、児童労働・児童婚・搾取など、自然災害や紛争の影響を受けた子どもたちのニーズに幅広く対応している ・世界各地で185以上の事業で成果をあげており、各国政府や国連とも連携事業を行う信頼できる団体 国境なき子どもたち ・カンボジアとフィリピンで自立支援施設「若者の家」を運営。ストリートチルドレンや人身売買の被害に遭った子どもなどに、教育や職業訓練の機会を提供することで彼らが社会に出て自立できるよう活動 ・ヨルダンで、日本式教育の一つである特別活動を試験的に導入、実践を支援。子どもの精神面での好影響が保護者から評価されている ・日本の子どもが世界の国で取材を行いながら、取材先の子どもたちと友情を育みながら知見を広げる「友情のレポーター」など、国内の青少年を対象とした教育・啓発プロジェクトも行う 国連UNHCR協会 ・1954年と1981年にノーベル平和賞を受賞するなど活動への国際的評価がなされている ・2020年の寄付は総額57億9487万円に達し、寄付金の96.8%を占めるUNHCR寄付金のうち約84.5%にあたる47億4637万円をUNHCR本部に送金している ・1991年2月から2000年12月までの10年間で組織規模も予算も2倍の成長。国連難民高等弁務官として人道危機の最前線で活動し、難民支援の新しい枠組みを作りあげた緒方貞子さんの功績。

「どの団体に寄付するか決めかねている・・・」 「寄付先の選び方を知りたい・・・」

とお思いなら、寄付アドバイザーが「あなたに合う寄付先の選び方」を解説する人気記事をおすすめします。 気になる方はぜひ以下をご一読ください!

NPO組織基盤強化コンサルタント office musubime代表/関西チャプター共同代表・准認定ファンドレイザー大学卒業後、国際協力分野のNGOにボランティアスタッフとして参加。その後、国際交流・協力分野の中間支援組織へのインターンシップ、職員を経て、office musubime (オフィス ムスビメ)を2011年7月に設立。 寄り添って伴走する第三者として、身近な相談相手や多様な人・団体をつなぐ役割を通し、組織診断・組織基盤強化、ファンドレイジング支援など、各団体の支援に取り組む。 大阪マラソンチャリティ事務局担当や、国際協力や子ども/子育て支援、まちづくり分野、コミュニティ財団などの役員、大学の非常勤講師としてNPO論やボランティア論などの担当も。