【裏話】千と千尋の神隠しのハクは千尋の兄だった?!その後八つ裂きにされた説など徹底考察!
【裏話】千と千尋の神隠しのハクは千尋の兄だった?!その後八つ裂きにされた説など徹底考察!

【裏話】千と千尋の神隠しのハクは千尋の兄だった?!その後八つ裂きにされた説など徹底考察!

『千と千尋の神隠し』には様々な都市伝説や裏話が存在します。その中でもひと際、話題に上がるのが千尋の危機を度々救ってくれたハク。優しく賢く、紳士的でいつも千尋を思ってくれているあのかっこいいハクにどんな裏話があるのでしょうか。ハクのプロフィー

「あの日の川で」作詞:宮崎駿 陽のさす裏庭から 忘れかけていた木戸をぬけ 生け垣から影おとす道をいく むこうから走ってくる幼い子はわたし 砂場の足跡をたどって、もっと先へ いまは 埋もれてしまった川まで

ゴミの間に水草が揺れている あの小さな川で、私はあなたに出会った わたしのクツがゆっくり流れていく 小さな渦にまかれて消える (中略) 誰かのために生きている私 私のために生きててくれた誰か 私はあの日 川に行ったのだ 私はあなたの 川に行ったのだ

ハクが千尋の兄であったか公式の見解では何も明言されていませんが、『千と千尋の神隠し』に含まれる謎や矛盾はこうした考察を取り入れることで筋が通った作品として完成するのはただの偶然のようには思えません。 あらゆる謎や矛盾には伏線があるとすれば、宮崎駿監督という人物の博識さや奥深さに改めて感嘆します。 私たちは『千と千尋の神隠し』を通して宮崎駿監督の頭にある宇宙のように広がる無限の構想のほんのひとつを垣間見ただけに過ぎないのかもしれませんね。

『風の谷のナウシカ』の物語は映画では序盤しか描かれていないんだってね。 そんな宮崎駿監督ならここまで考えていた可能性もあるかも。 \ジブリ作品が観れるのはここだけ!/ 今すぐTSUTAYA DISCASで観る

ハクが最後八つ裂きにされたという話は本当?

この言葉はハクが命を捨て去る覚悟で千尋を助けるという選択をしたことを表したものでしたが、別の方向に一人歩きしてしまいます。 それが千尋と別れた後ハクは八つ裂きにされたというものです。 別の部分が強調されたことによって公式サイトではこの文言は削除されました。しかしハクが八つ裂きにされたという噂は広がり、都市伝説となったのでした。

では、実際ハクは本当に八つ裂きにされたのでしょうか。 答えは 「八つ裂きにされていない」 です。

ハクの罪

まず、ハクの罪についておさらいします。 ハクは湯婆婆の命で双子の姉である銭婆から契約印を盗み出します。そして反撃にあい、怪我を負います。 事情を知った千尋は契約印を銭婆に返し、謝罪することでハクを許してもらおうと旅に出ます。

ここで重要なのが 「この世界のルール」 です。 『千と千尋の神隠し』の世界では契約は何より重きを置かれる呪いのようなものです。 名前を奪われた人間は、その契約に従うことしかできなくなります。 それほどまでに 「この世界のルール」 である契約は絶対的な力を持っているのです。

本当の名を思い出したハクは呪縛から解き放たれた

『千と千尋の神隠し』で「契約」以外に重きを置かれているもの、それが 「本当の名」 です。 ハクは自分の 「本当の名」 を思い出したことで湯婆婆の呪いから解き放たれ、元の力を取り戻しました。 つまりハクは一方的な契約によって支配されることがなくなったので、湯婆婆に八つ裂きにされる運命から回避できたと考えられます。

「私は湯婆婆と話をつけて弟子をやめる。平気さ、 本当の名 を取り戻したから。元の世界に私も戻るよ。」

この言葉がすべてを物語っていると思います。 本当の名 を思い出すとは自由になるということです。湯婆婆との契約が残っているにせよ、本当の名を取り戻したハクならば、奴隷のような契約ではなく、今度は対等な契約にできるはずです。

  • 千尋によって湯婆婆に仕込まれた呪いの虫は踏みつぶされている
  • 成長した坊が湯婆婆に「いいかげんにしなよ」と釘を刺している
  • 銭婆に契約印を返したので、契約を一方的に変えることはできない
ハクは八つ裂きにされていないんだね。 何を信じるかは人それぞれだけど、僕はハクが死んでないと信じたい! \ジブリ作品が観れるのはここだけ!/ 今すぐTSUTAYA DISCASで観る

ハクはその後千尋と再会できたの?

『宮崎駿監督インタビュー』より抜粋 自分がやってきたことをきちんと全部覚えている人はいないでしょう。 人の記憶というものは、思い出せないだけでどこかに残っていると思うんです。千尋もどこかにあの世界の記憶を残しているはずです。