【ズバッと】パキラの剪定で切る場所を紹介!手入れや育て方も一挙紹介
【ズバッと】パキラの剪定で切る場所を紹介!手入れや育て方も一挙紹介

【ズバッと】パキラの剪定で切る場所を紹介!手入れや育て方も一挙紹介

パキラの剪定で切る場所は成長点の上下です。古い葉を切り戻し、新芽を伸ばしながらパキラを再生させることが出来る剪定と、樹形を整える丸坊主剪定の方法について説明しています。成長がはやいパキラは切る場所を間違えなければ、簡単に剪定が行えます。

パキラの寿命は原生林で100年、鉢植えでも育て方次第では50年育てられると言われています。それを裏付けるように弱った状態からの再生能力も凄まじく、剪定の限界はいかばかりか測り難いものがあります。ただし、何度も丸裸にするのは観葉植物本来の鑑賞という目的からは逸脱していると思われます。 丁寧に間引く事で美しい樹形は十分保てる はずです。よって、大幅に樹形を変えたい場合以外では無闇に丸坊主にするのは避けましょう。

パキラ剪定後の手入れや育て方の基本

ただ切るだけで終わらないのが園芸です。剪定したら最後まで責任を持って管理し、マメなお手入れでパキラの再生を促しましょう。 置き場所を決める際のポイントは2つ 剪定後のパキラをどこに置くかは、その後の再生への道筋を楽にするか険しいものにするかの分かれ道です。次の2点に気をつけて、出来るだけ効率よく植物の成長を促しましょう。 ポイント①:日当たりはいいか

切り口に癒合剤を塗った後は、日光の当たる場所に移動 させましょう。日光に当てることによって観葉植物の成長を促し、元気な新芽を出してくれるようになります。特に普段あまり日当たりの良くない場所で生育されている方は、数時間だけでも良いのでパキラを外に連れ出して、日光浴をさせてあげるといいでしょう。ただし、真夏など日差しが強い時期に直射日光を当てすぎると 葉焼け (葉の葉緑体を破壊し光合成が出来なくなること)を起こしてしまう可能性があります。 外に出す場合は、軒先などの半日影に置くようにし、直射日光が当たるのを避けましょう。室内に置く場合でも、レースのカーテン越しに置くなどして直射日光を避ける工夫 をしてあげると良いですよ。

ポイント②:風通しはいいか
  • 室内を閉めきらないよう窓を網戸にする
  • サーキュレーターを使って空気を循環させる
水やりは土が乾燥してから鉢底から漏れるまで与える

水やりのポイントは、土が完全に乾き切ってからお水やりを行うことです。というのもパキラはもともと乾燥に強い植物です。水分過多は根を弱め、根腐れの原因となります。一度にあげる量は 鉢底から水が滴るくらいたっぷりと 。次にお水をあげるのも再び土が渇ききるまで待ちましょう。

剪定直後の肥料は控えましょう

剪定直後は肥料を控えてください。 2〜3週間様子をみて、新芽が生えはじめて生育が安定してから肥料を再開 するようにしましょう。その後の肥料の与え方は、まずは ゆるやかに作用する固形肥料を使い土と根に栄養を与え、枝葉の生育が活発になったタイミングで即効性のある液体肥料に切り替えてあげると良いと思います。

剪定した枝や葉を挿し木にしてパキラを増やす

剪定したパキラの枝や葉の部分は、挿し木と呼ばれる作業で、新たに観葉植物として育てる事ができます。まさにどこを切っても捨てるところのないのがパキラの魅力です。 剪定した枝や葉でパキラを増やす【挿し木】を知ってますか?

挿し木とは、増やしたい植物の一部を切り取って 発毛 させ、別の株として植物を増やす方法です。 挿し木が成功すると、最終的には木質化した幹を形成することも可能ですよ。

剪定した枝や葉を挿し木にする方法 実際に剪定した枝葉を挿し木にしていきましょう。挿し木は時間がかかる作業ですので、根気とパキラに対する愛情が必要です。 挿し木に必要なもの
  • 鉢に植えられたパキラ
  • 剪定バサミ
  • 3号くらいの新しい鉢、またはビニールポット
  • 挿し木用の土(赤玉土などの無菌で栄養分のない土)
  • コップ
  • 割りばし
  • 発根促進剤
  • 培養土(水はけの良いもの)
挿し木を行う手順
  1. 挿し穂にする元気な枝を選ぶ
  2. 挿し穂にする枝を10〜20cmの長さに剪定する
  3. 吸水効率を良くする目的で切り口を斜めにカットする
  4. 不要な 蒸散 を防ぐ目的で、葉は2~3枚残してあとは取り除く
  5. コップに水を入れて、挿し穂の切り口を1時間ほど水につける。 (*発根促進剤適量を水に入れておくと発根しやすくなる。入れなくても良い)
  6. 鉢に挿し木用の土をいれて、水で湿らせておく
  7. 挿し穂をさす真ん中の位置を想定し、土に割り箸で穴をあける
  8. 枝に残った成長点の節を1、2個ほど土に埋めるようにして挿し木をさす。
  9. 再度水やりをして、土と挿し穂を密着させる
  10. 2週間ほど 発根 (切り口から根がはえる)を待つ
  11. 発根した挿し穂を栄養たっぷりの培養土に植え替える
  12. たっぷり水やりをして、日当たりの良い場所で管理していく

剪定するパキラの切る場所についてよくある質問

主に切る場所にフォーカスを当てて、パキラの剪定に関する疑問にお答えします。 Q. 編み込みパキラが枯れてきたので剪定しようと思いますが、複雑に絡んで切る場所がないです。どうしたらいいですか?

A. 確かに編み込み状のパキラの剪定は難しいです。というのも 編み込みにされたパキラの幹は、いわば鉢の中で栄養の奪い合いをしている状態です。よほどパキラにとって良い環境で管理しない限り、弱い株が負けて枯れてしまうのです。 枯れてしまった株は剪定して取り除くしかありませんが、編み込みになった幹が絡みあったままだと上手くカットすることが出来ません。 幹が枯れて細くなり、すき間ができるまで待ってから剪定する ようにしましょう。

Q.丸坊主で幹の真ん中あたりを切るのですが、また葉っぱは出てきますか? A. はい、 木質化 した幹の真ん中で切っても葉は生えてきます。残した幹に成長点があれば、そこからの再生は比較的簡単に出来ますよ。 Q. パキラの剪定ついでに植え替えもしようと思います。パキラに負担がかかりそうですが、同時にしても大丈夫ですか?

A. 植え替えの適期であれば大丈夫です。むしろ植え替えで根をカットしたら、葉数を減らすために剪定をすることをおすすめします。というのも根を切ると水の吸い上げ量が少なくなるので、 蒸散量を減らすために葉の枚数を減らし水はけを良くする 必要があります。

【ズバッと】パキラの剪定で切る場所を紹介!手入れや育て方も一挙紹介のまとめ

  • 剪定の目的は樹形を整えることと植物の再生を促すこと
  • パキラは成長速度がはやい植物なので、剪定を恐れる必要はない
  • 剪定に最適な時期はパキラの成長期の5月〜7月
  • 剪定する際は完成後の樹形をイメージする
  • 切る場所は成長点を意識する
  • 剪定後のパキラは日当たりと通気性のいい場所で管理する
  • カットした葉や枝は、挿し木にして別の鉢で育てる事ができる
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