フェルミのパラドックス理論で判る宇宙人が地球に来ない理由
地球という狭い空間で暮らす人たちの多くは、知的生命体は人類だけで宇宙人は存在しない。と思っています。しかし、フェルミのパラドックスとういう理論に基づくと、宇宙には人間以外にも高度な文明を持つ宇宙人はいると可能性を指摘しています。それは理論なのか?宇宙には我々人類以外に知的生命体は存在しているのか?
「広大な宇宙で、高度な文明を持つ知的生命体は人類だけなのでしょうか?」 その答えはまだ見つかっておらず、高度な文明を持つ知的生命体は今のところ人類だけで、実際、この地球という限られた空間で暮らす人たちの多くは、 知的生命体は人類だけで宇宙人なんて存在しない。 と思っています。 しかし、フェルミのパラドックスとういう理論に基づくと、宇宙には人間以外にも高度な文明を持つ宇宙人はいるという可能性を指摘しています。
いったいフェルミのパラドックスとは、どういう理論なのでしょうか?そして、宇宙には私たち人類以外に知的生命体は存在しているのでしょうか? そんなことについて今回は考えてみたいと思います。 Sponsored Link 宇宙人という存在について一般的に多くの人は、宇宙人はSFの世界に存在する空想上の生物とぐらいにしか思っていないでしょう。 しかし、宇宙を研究する多くの科学者たちは宇宙人は必ず存在すると信じています。 その理由は単純で、宇宙があまりにも広過ぎるからであり、そんな広い宇宙において、人類のようなまたは人類以上の高度な文明を持つ知的生命体(宇宙人)が居ないハズはない!と確信しているからです。
この記事でわかること- 宇宙人存在を信じる理由~宇宙はどれくらい広いのか?
- フェルミのパラドックス理論とは?
- フェルミのパラドックス~「宇宙人はいるが、その存在に気付いていない。」
- フェルミのパラドックス~「宇宙人はいるが、地球にはたどり着けない。」
- フェルミのパラドックス~「地球以外に宇宙人は存在しない。」
「Image Credit:ヨーロッパ南天天文台(ESO)」 これはヨーロッパ南天天文台(ESO)が公開した、地球から天の川銀河中心方向を撮影した高画質画像で、この1枚の画像の中に8,400万個以上の恒星が写っていると言います。 もちろんこれは天の川銀河の一部に過ぎず、全体を見ていただくには、とても1枚の写真に納まるものではない事をご理解しただければと思います。 ◆参考:天の川銀河(銀河系)の構造を示す解説動画
「Copyright ©:European Space Agency, ESA All rights reserved.」 しかし、宇宙全体から見ると私たちの天の川銀河すらもほんの一部にしか過ぎず、私たち人類が観測出来る範囲内だけでも数千億個を超える銀河が存在しているとされています。 なお、私たちの天の川銀河は3,000個以上のおとめ座銀河団の1つで、それだけでも測り知れない程の広さがあります。 ◆参考:太陽系から天の川銀河を飛び出し、おとめ座銀河団まで行く仮想宇宙旅行の動画
「Copyright ©:borrowedt All rights reserved.」 ここまで宇宙の広さとはどんなモノか?と解説しましたが、これだけ途方もない広さを持つ宇宙で知的生命体は人類だけだ!と断言出来るでしょうか?そういった理由から科学者たちは広い宇宙のどこかに必ず宇宙人はいると考えているのです。 そしてそれが、今回ご紹介するフェルミのパラドックスという理論の原点になっているのです。 Sponsored Link
フェルミのパラドックス理論とは?前置きが長くなりましたが、フェルミのパラドックスとは、イギリスの物理学者エンリコ・フェルミ氏が最初に考察したと言われており、彼の名前をとって 「フェルミのパラドックス」 と呼ばれています。
その考察と言うのは、あまりにも 広大な宇宙には膨大な数の恒星(太陽)が存在しており、その恒星により地球のような惑星や衛星が形成されているのなら高度な文明を持つ宇宙人は存在している可能性がある 。という考え方から来るモノです。
フェルミのパラドックス~ 「宇宙人はいるが、その存在に気付いていない。」「Image Credit:地球外知的生命体探査(S.E.T.I.)(Wikipediaより)」 つまり、 人類は宇宙人を信じているが、宇宙のどこかにいるであろう宇宙人の存在に気付いていない。 という現在の状況がフェルミのパラドックスの1つになります。
フェルミのパラドックス~「宇宙人はいるが、地球にはたどり着けない。」 フェルミのパラドックス~「地球以外に宇宙人は存在しない。」これは、そもそも人類は宇宙で唯一無二の存在という原点の考えに戻るワケで、それは地球があまりにも奇跡的に誕生した惑星という事もあり、人類の進化も地球の歴史の偶然が何度も重なりが成し得たモノだという事です。 そんな奇跡や偶然は、いかに宇宙が広いと言えども他に起こり得ないというのがこの考え方で、仮に知的生命体がいたとしても、人類の文明レベルまで達していないという考え方もあります。 Sponsored Link
宇宙人は地球に来ている?「Image Credit:宇宙人を模った?遮光器土偶(Wikipediaより)>」 少し荒唐無稽な仮説もありますが、もし、恒星間航行が可能な超高度な技術を持つ宇宙人が地球に来ていて、彼らに欲や悪意があったとしたならば、人類はその科学文明にとても太刀打ち出来ず、あっという間に滅ぼされてしまうかも知れません。 しかし、現在の人類は健在で宇宙人の侵略など架空のSF映画の世界でしかありませんが、やはり地球に宇宙人などやって来てはいないのかともなりますし、仮に地球に来ていたとしても彼らは温厚で引っ込み思案なため、人類の前に姿を見せないのかという笑い話もあり、さらには、自分たちの高度な科学技術を人類に公開する事を拒んでいるのか?等と様々な考察がありますが、これらもフェルミのパラドックスに含まれている部分ではあります。
宇宙人が存在する条件の恒星系とは?「Image Credit:Wikipedia」 そんな長寿命の恒星は宇宙では珍しくなく、太陽より温度が低い赤色矮星などは太陽よりも寿命が長いと考えられており、この長寿命により惑星に生命が誕生し、高度な文明を持つ生命体に進化するまでの十分な時間がつくれるとあります。
この条件に地球のような奇跡が重なることで、宇宙人が存在し得る星になる。とあります。 現在人類は、このような恒星密度の低い赤色矮星にターゲットを当て地球外知的生命体探査を行っており、近い将来に知的生命体に接触、もしくは痕跡を発見出来るかも知れないと期待しています。 果たして近い将来に、そんな日はやって来るのでしょうか?少し期待し、ワクワク出来る未来を想像したいものです。 Sponsored Link
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ayuta より:コメントを残す コメントをキャンセル
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