一条工務店の基礎作り ~配筋検査立会い①~
昨日(日付が回っていたので正確には今日^^;)の記事で、基礎工事の進捗と配筋検査に向けたチェックリストを紹介しましたが、いよいよ本日、基礎工事の配筋検査に立ち会ってまいりました。台風襲来前の怪しい天候でしたが、風が強かった程度で、検査は問題
現場には水道業者さんも来ていて、これから水道の配管をセットするところでした。このため、この日は配管スリーブ周りについては検査を行っていません。検査当日に水道業者さんが配管をセットし、明日の午前中に基礎業者さんが配管周りの補強筋を入れて、検査結果で必要な修正が有ればその修正を行ったのち、午後からコンクリ打設という工事スケジュールです。 コンクリ打設前の最終の配筋状況については、現地確認までは実施せず、写真により後からチェックを行う とのことでした。
『対象となる新築住宅とは』 施 工中等に第三者の現場検査をうけ 一定の品質が確認される以下の1~3のいずれかに該当する住宅。 ・住宅瑕疵担保責任保険(建設業許可を有さないものが加入する住宅瑕疵担保責任任意保険を含む)へ加入した住宅・建設住宅性能表示を利用する住宅・住宅瑕疵担保責任保険法人により保険と同等の検査が実施された住宅
住まい給付金(国土交通省)所要時間は 2時間弱 でした。監督さんが一人で検査していたら多分1時間もかからないのかもしれません笑。忙しい中でも嫌な顔をせず、私の素人質問に対応いただき、現場監督さんには感謝しています。
監督さんに、こういう立ち会いをする施主さんは多いのか聞いてみましたが、『 立ち会いをする方は殆どいない 』とのことでした。建物の建設が進んでくると気になって見に来られる方が多いようで、基礎現場はあまり人気が無いようです。一条工務店さんは基礎に定評のあるハウスメーカーですので、『 安心して任せてくれている施主さんが多いのかもしれない 』という話もされていました^^;
配筋検査の結果
鉄筋の太さは図面通りか立上げ部の上下の鉄筋はD16(16mm) 、 立上げ部の縦の鉄筋はD10(10mm) 、 基礎底部の鉄筋はD13(13mm) といったイメージです。画像を見ただけでも太い・細いは何となく分かると思います。一か所の太さを計測しておいて、後は全体を眺めれば太さは概ね分かるかと思います。
一条工務店さんの場合、配筋も コーナー部等は組みあがった状態で現場へ配送 されますので、基本的に間違いが起こりにくくなっています。
鉄筋のマス目のサイズは20㎝四方か先ほどの基礎図面中に『@200』という記載が有りますが、 底部の鉄筋は縦横20cmピッチで配筋 されます。
鉄筋の定着長さ・継手長さは2.5マス程度取られているかこの項目は、 鉄筋同士を繋ぐ場合、鉄筋同士の重ね代を確保しましょう ということです。重ねる長さは『40D』というルールになっていて、D16の鉄筋であれば16mm×40= 640mm 、D10の鉄筋であれば10mm×40= 400mm の鉄筋が重なる部分を確保する必要があります。この規定は、地震等により基礎同士が引き離される力が加わった場合、鉄筋の継ぎ目から繋がりが弱まってしまうことで、基礎同士が離れてしまう(基礎が崩壊する)ことを防ぐための規定かと思います。
見出しに 2.5マス程度 と書いていますが、正確にはD16鉄筋の場合、 3マス(200mm×3=600mm)+40mm の重なりを確保する必要が有ります。
上の画像の通り、 D16 の継ぎ目は 3 マス程度の重なりが確認できました が、細かいところはもう面倒になってしまい、 正直あまり気にしませんでした笑 。むしろ、定着長さと継ぎ手長さにこだわるあまり、配筋が密集してしまうことの方が気になりました^^;配筋の密集については次の項目で紹介します。
鉄筋が3本以上結束されている箇所が無いか鉄筋の結束は基本的には2本までとされています。 3本以上を結束する場合は要検討 、ということらしいです。『要検討』の内容が気になりますが、詳細までは調べていません^^;3本以上まとめると基礎コンクリが鉄筋の周りに行き渡らず、抜けやすくなってしまうという事なんだろうと思います。
我が家の場合、3本どころか平気で4本程度の鉄筋が密集していました。上の画像では 5本 まとめてありますね笑。ただ、上で書いたように、抜けやすくなるか否かという点では、重なり方が縦一列に重なっていますので、基礎コンクリへの定着という意味では、大きな問題ではないのかなと勝手に思っています(あくまでも素人の考えです)。
監督さんに確認したところ、3本で要検討とは言われるものの、一条工務店さんの基礎コンクリは 3・4階建てのアパートが建てられるレベルの強度で作っている ので問題無いという見解でした。何となく綺麗に腑に落ちない感じも有りますが笑、まぁいいかと了解しておきました。
下スペーサーは5マスに一つ間隔で置かれているかこのスペーサーの高さは10cmですので、底盤の水平が取られている場合、 スペーサーが入っていれば基礎コンクリ底盤のかぶり厚10cmが確保されている ことが分かります。建築基準法での規定は 6cm以上 ですので、強度的には充分です。
上の画像の通り、スペーサーが 5マス間隔 ( 赤い○ )で設置されていました。ちなみに横の 青い○ の所にスペーサーが転がっていますが、後で監督さんが直していました^^;
底部かぶり厚6cmが確保されているか(配筋のはみ出しが無いか)これも上とほぼ同じ話です。スペーサーにより底から10cm底上げされているのは目で簡単に確認出来ます。ただ、スペーサーで底上げされていても、 配筋等が斜め になっていたりすると、かぶり厚6cmの最低基準が確保出来ない可能性が有ります。
基礎底盤スペーサーが型枠に接していても問題無い?型枠に接しているどころか、 型枠の下に入り込んでいます 。コンクリは型枠の位置まで流し込まれますので、型枠を外したらスペーサーが基礎コンクリから飛び出しているような格好になりそうです。
監督さんに確認したところ、このスペーサーは基礎の底ですので、多少はみ出した所で問題無いようでした。何故か、 底盤の上 と 立上げ部の底 の間からはみ出すような勘違いをしていたので焦りましたが、良く考えるとこれから底盤を打つので、出たとしても底盤の底ですね。土に隠れてしまう部分です。
とは言え ヒビ割れ等を考えると、なるべくはみ出さない方が良さそうな気がしたので、監督さんにお願いして、はみ出しそうな外側のスペーサーを全て少し内側にずらして貰いました 。細かい施主ですみません^^;
配筋検査、一旦まとめ
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