分詞構文(基本:意味や働き)
分詞構文(基本:意味や働き)

分詞構文(基本:意味や働き)

分詞構文の用法をわかりやすく解説。分詞構文の働きと意味(理由、時間、時間(同時)、条件、譲歩)。分詞構文から通常文への書き換えのルールと手順(1.接続詞の選択、2.主語を発見、3.時制の一致)。通常文から分詞構文への書き換えのルールと手順(1.接続詞の選択、2.主語を発見、3.動詞を分詞に変換)。独立分詞構文の紹介。

コンマの前後を訳してみて、接続詞を断定します。 「風邪を引く」と「昨日医者にみてもらった」の2文をつなぐには、“〜ので” が適当です。だから because を使います。 Because having a cold, I saw a doctor yesterday.

b.主語を見つける。

コンマ以下の文と同じ主語にします。だから I を使います。 Because I having a cold, I saw a doctor yesterday.

c.時制を判断し、分詞をその時制に合わせる。

コンマ以下の文が過去形なので分詞を過去形にします。だから had を使います。 Because I had a cold, I saw a doctor yesterday. (完成)

a 〜 c さえできれば、他に変更する部分はありません。 どうでしょうか?最初は難しいと思います。何回も練習して、パターンを覚えて下さい。では、1.1にある残りの例文も書き換えておきます。

[時間] When he went to Tokyo, he watched a baseball game at the stadium.

[同時] While I was walking down the street, I found a 1000-yen bill. ※ while は同時を表すので進行形を使う場合もあります。

[条件] If you study hard everyday, you’ll pass the exam.

[譲歩] Though I admit that you completed it, I can’t trust you.

2 分詞構文への書き換え

例文: Because I overslept this morning, I was late for school. (私は今朝寝坊したので学校に遅れました。)

a.接続詞を省く

接続詞は Because です。これを省略します。 Because I overslept this morning, I was late for school.

b.主語を省く。ただし、異なる場合は残す。

コンマの前後で主語が同じならば省略します。しかし、異なれば残さなければいけません。この文は両方 I なので省略します。 Because I overslept this morning, I was late for school.

c.動詞を分詞にする。

過去形でも現在形でも -ing にします。 Because I Oversleeping this morning, I was late for school.

3 主語の異なる文の分詞構文(独立分詞構文)

先ほどの2でも少し触れましたが、コンマの前後で主語が違う場合は、主語を省略することはできません。 このような分詞構文を、独立分詞構文と呼びます(※ >> 分詞構文(応用) でも独立分詞構文を紹介しています)。

例文: If it is fine tomorrow, I will go hiking. (もし明日が晴れなら、私はハイキングに行きます。)

a.接続詞を省く

これは主語が同じ文と変わりません。接続詞は If です。これを省略します。 If it is fine tomorrow, I will go hiking.

b.主語を省く。ただし、異なる場合は残す。

主語は it と I です。異なるので残します。 If it is fine tomorrow, I will go hiking.

c.動詞を分詞にする。

動詞は is なので、原形に ing をつけて being にします。 If It being fine tomorrow, I will go hiking.

4 受け身の分詞構文

例文: Because my bag was stolen, I couldn’t go there. (カバンを盗まれたので私はそこに行けなかった。)

a.接続詞を省く

これまでと同じ方法です。接続詞は Because です。これを省略します。 Because my bag was stolen, I couldn’t go there.

b.主語を省く。ただし、異なる場合は残す。

これまでと同じルールです。この文は異なるので残します。 Because my bag was stolen, I couldn’t go there.

c.動詞を分詞にする。

これまでと同じです。動詞は was なので being にします。 Because my bag being stolen, I couldn’t go there.

d.受け身の being は省略する。

そうです、受け身の分詞構文にはこんなルールがあるのです。だからこそよく出題されます。 Because my bag being Stolen, I couldn’t go there. →「My bag stolen, I couldn’t go there.」

これでやっと完成です。受け身の being は省略することを覚えて下さい。

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