未来のコト、大阪・関西万博に参加パチンコホール発の省エネ技術を披露
未来のコト、大阪・関西万博に参加 パチンコホール発の省エネ技術を披露 未来のコトが参加したのは、大阪ヘルスケアパビリオン『少し先の未来生活を支える「縁の下(E・N・NO・SHI
未来のコトが参加したのは、大阪ヘルスケアパビリオン『少し先の未来生活を支える「縁の下(E・N・NO・SHI ・TA)ものづくり企業たち』ブース(8月26日~9月1日)と、フューチャーライフヴィレッジ『フューチャーライフエクスペリエンス』ブース(10月7日~13日)の2会場。展示内容は、建物全体の空調・照明・ガスなどの電力消費をAIで最適制御する『Smart Management System』と、気象データや電力需要、太陽光発電量の予測をもとに蓄電や電力の売買までAIが最適化する『Smart Micro Grid System』の2製品で、いずれも脱炭素社会の実現を目指す未来型エネルギーマネジメントとして設計されている。
特に『Smart Management System』は、全国のパチンコ店ですでに実証実験が進められ、年間約15%~30%の使用電力の削減効果が実証されている。およそ1・7ヵ月で導入費用を償却できるほか、環境共創イニシアティブの「エネマネ事業者」に採択されているため中小企業では導入総額の1/2の補助を受けることが可能だ。
一方の『Smart Micro Grid System』は地域や街全体でのエネルギーマネジメントが模索されているなか、その枠組みの一つとして、活用が期待されている。大阪市がカーボンニュートラルで提携するタイのEEC(東部3県の経済開発)地域での同社システムの導入プロジェクトも決まっているという。
ホールで実施した『Smart Management System』の実証結果では30%の節電効果が得られた。
未来の省エネの仕組みをプレゼン
未来のコトが展示したパビリオンの2会場では参加企業によるプレゼンテーションが行われ、中農社長は『Smart Management System』と『Smart Micro Grid System』の概要などを解説した。システムを開発する中で、パチンコホールで実証実験を繰り返してきたことなどを紹介した。未来の電気の在り方については、「今、スマホのアプリでPayPay残高を送ったり、買い物したりできるが、電気もスマホのアプリで送れないかと考えている。電気が足りない人に送ったり、そんな夢のような時代が来るのでは」と想像力を膨らませた。
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