かりおかの実験室
閃(ひらめ)き・・・それは一瞬のするどい光、または、瞬間的に良い考えが浮かぶこと。~~~電子工作をしていると、電源スイッチを入れたらすぐに電気が流れるのではなく、電源スイッチを入れてから一定時間後(例えば5秒後)に電気が流れるようにしたいなんていう場合があります。メイン電源を入れたら数秒後に起動スイッチが入るといったイメージでしょうか。 これを実現する方法はいろいろあると思いますが、リレーを使ったりオペアンプを使ったりしていました。 上記はいずれも電源スイッチを入れるとRCタイマーによって遅れて出力する形です。リレーでもオペアンプでも、徐々に出力が上がるのではなく、ある時点でパッと切り替わると…
実(体)験を書き綴っています。買ってみた。作ってみた。やってみた。行ってみた。使ってみた。・・・などなど。
閃きのパワーオンディレイ回路の実験。
閃(ひらめ)き・・・それは一瞬のするどい光、または、瞬間的に良い考えが浮かぶこと。~~~電子工作をしていると、電源スイッチを入れたらすぐに電気が流れるのではなく、電源スイッチを入れてから一定時間後(例えば5秒後)に電気が流れるようにしたいなんていう場合があります。メイン電源を入れたら数秒後に起動スイッチが入るといったイメージでしょうか。 これを実現する方法はいろいろあると思いますが、リレーを使ったりオペアンプを使ったりしていました。 上記はいずれも電源スイッチを入れるとRCタイマーによって遅れて出力する形です。リレーでもオペアンプでも、徐々に出力が上がるのではなく、ある時点でパッと切り替わると…
閃(ひらめ)き・・・それは一瞬のするどい光、または、瞬間的に良い考えが浮かぶこと。
リレーでもオペアンプでも、徐々に出力が上がるのではなく、ある時点でパッと切り替わるところがポイントだよねぇ(。-`ω-)ンー トランジスタでやろうと思ったら、シュミットトリガのような回路が必要かなぁ。
そんなことをボンヤリと考えているうちに ハッと閃きました。
何かLEDを点滅させるような発振回路を利用したらできるかも!?( °o°)ハッ
しかし、アレコレとやってみたものの、 電源ONとともに出力が出てしまうのでボツとしました(*・_・)ノ⌒*。ポイッ
次に思いついたのはPUT(プログラマブル ・ ユニジャンクション ・ トランジスタ)やUJT(ユニジャンクション ・ トランジスタ)を使った発振回路です。部品は少なくて済みますが、あまり馴染みのないパーツですし、手元には中高生の頃に手に入れた使い古しのものが1つずつあるだけでした。
もう少しよく使うようなパーツで実現できないかしらん(´・ω・`)?
左側の緑の枠内の部分が 疑似PUTで構成したLEDを点滅させる発振回路 です。LEDへの出力でサイリスタをトリガさせて電子スイッチをONにする仕組みです。
電源を入れるとやや遅れて出力側に取り付けたLEDが点灯しました。 繰り返しても同様の動きをしました。
大成功!(*'ー')ノ
この疑似PUTによる発振回路では、電源を入れると間を置いてから点滅を開始するところがポイントで、その 最初の点灯までの時間をタイマー時間に利用しているわけです。
・・・・・と、ここまで書いていて 再びハッと閃きました。
というわけで もっと簡単にこんな回路ができました。
最初の回路と同様に動きました。 ただし、LEDは点滅ではなく点灯するように調整しました。(点滅にすると出力も断続となってしまうため)
そもそも疑似PUTの回路はサイリスタの等価的な回路と似たような感じでしたので、そのまま電子スイッチ側のサイリスタの代わりにできるんじゃないかと思いつきやってみたというわけです。これにより 全体として部品数をグッと減らせたのでさらにお手軽になりました。
そしてそして またまたハッと閃きました。
というわけでパラメータをこんな風に変更してみたところ、 タイマー時間を20分ほどにまで延ばすことができました。
疑似PUT回路側のLEDは暗いまま になってしまいますが、これくらいタイマー時間が得られれば、インターバルタイマーやラーメンタイマー等にも応用できそうです
ついつい長くなってしまいました・・・(-∀-)
3つ目の閃きでは発振回路側のLEDが暗いままになったというところで終わりにしておこうと思いますが、 今回思いついた疑似PUTの回路を逆接続にした回路 は、トリガの方向と電圧が調整できるサイリスタとしたり、電圧値によりON-OFFするコンパレータのようにも使えそうで、発振回路の他、もっと長時間のタイマー回路など、 いろいろと応用ができそうな気がしてきました(´∀`)ワクワク
点滅するLEDはそんなにするどい光ではありませんが、今後に繋がりそうな新たな閃きを与えてくれました d(゜∀゜d)