ヴォーリズを訪ねて
新島襄の米国での母校アーモスト大学との友好関係から建てられた学生寮。今出川東キャンパスの相国寺通り北側にあります。マンサード(腰折れ)屋根を戴いた鉄筋コ...
同志社 アーモスト館 1932(昭和7)年 登録有形文化財 京都市上京区今出川通寺町西入 撮影 2006.6.24 相国寺通りの入り口。 ドマー・ウインドウと呼ばれる屋根窓と煙突が見えます。煙突は全部で4本。 北面です。マンサード屋根に2本の煙突。 相国寺通り側から見た北面。 エントランスは西と北にありました。学生寮なので中には入れないかと思っていましたが、この北側のエントランスで呼び鈴を押すと、若い女性が対応してくれました。「本当は中を案内したいのですが、今から出かけるので自由にご覧ください。」という予想外のうれしい言葉。幸運でした。中に入ると誰もいません。どうもこの日は偶然にも共通部分の掃除の日だったようで、寮生は全員外出中でした。廊下に大型の床掃除機がありました。 西側中央のエントランス。 同じエントランスを内部から。 素晴らしい階段とシャンデリア。 美しいのでアングルを変えて。 1階の社交室、いわゆる談話室。かなり広い、寮生の語らいの場です。社交室のインテリアには女性的な華やかさを有するアダム・スタイルを用いています 同じ談話室。アーモスト館の家具や調度品の多くは、当時米国に特別注文したそうです。半円形をしたテーブルが珍しい。 社交室の東面。ゆったりして贅沢な談話室ですね。こういう寮で学生生活を過ごせるのはうらやましい。男女寮という意味でもです。(^^) 社交室の花です。 社交室の南側はサンルームでした。西を見ています。 サンルームから南を見ています。向こうに見える赤レンガは啓明館。 2階にあがってみました。これは洗面所。寮室は2階に16室あるそうすが、勿論そっちの方へは踏み込んではおりません。ちなみに同志社大学のホームページでは、全室一人部屋で、夕食付、寮費9、800円/月、自治費1,500円/月とか。安いのでは? ベランダにも出てみました。 ベランダのバラスタレイドといわれる瓶子形の手摺子。木製でした。 ベランダをアングルを変えて。 ベランダからドーマー・ウインドウを近接撮影してみました。残念ながら逆光。 外に出てアーモスト館の東側部分を。サンルームと2階のベランダが見えます。
同志社 宣教師館? 1938(昭和13)年? アーモスト館の北隣に平屋の建物があります。このときも気になって撮影したのですが、ヴォーリズの同志社での作品については、これまで紹介した4棟しか現存していないと思っていました。実際にヴォーリズ関係の本を読んでも、インターネットで検索しても見あたりません。同志社大学のキャンパスマップにも、この建物は出てきません。ただし、ヴォーリズの建築リストでは、1938年に同志社宣教師館を設計したのは間違いありません。今、アーモスト館の写真を整理していて、あらためてこの建物は宣教師館ではないかと思うようになりました。 アップで見てください。どう見てもヴォーリズ。もう少し現場で追求すればよかったと思います。どなたかこの建物についてご存知の方は教えてください。
ヴォーリズの同志社校歌 : Doshisha College Song
Words by W.M. Vories Music by Carl Wilhelm
One purpose, Doshisha, thy name Doth signify one lofty aim; To train thy sons in heart and hand To live for God and Native Land. Dear Alma Mater, sons of thine Shall be as branches to the vine; Tho' through the world we wander far and wide, Still in our hearts thy precepts shall abide!
We came to Doshisha to find The broader culture of the mind; We tarried here to learn anew The value of a purpose true; Dear Alma Mater, ours the part To face the future staunch of heart, Since thou hast taught us with high aim to stand For God, for Doshisha, and Native Land!
When war clouds bring their dark alarms. Ten thousand patriots rush to arms, But we would through long years of peace Our Country's name and fame increase. Dear Alma Mater, sons of thine Will hold their lives a trust divine Steadfast in purpose we will ever stand
by gipsymania | 2006-11-08 13:39 | 建築 大正から昭和にかけて建てられたヴォーリズ建築を訪ねて歩きます by gipsymania S M T W T F S 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30