磐梯山のライブカメラ一覧
福島県猪苗代町・磐梯町・北塩原村にまたがる「磐梯山(ばんだいさん)」のライブカメラ一覧。別名、会津富士(あいづふじ)・会津磐梯山(あいづばんだいさん)。磐梯山の山頂・山麓をはじめ、展望台・展望施設などの眺望スポット、登山道などをライブカメラにて確認可能です。
磐梯山は、福島県猪苗代湖の北に位置する底径 7~10km、比高約 1km の安山岩質の成層火 山。赤埴山(あかはにやま)、大磐梯、櫛ヶ峰などが沼ノ平火口を取り囲んで、円錐形火山体 が形成されているが、過去に山体崩壊が何度か繰り返されて現在の山容となった。1888 年の 水蒸気噴火にともなう山体崩壊と岩屑なだれは著名であるが、この他にも南西方の翁島や頭 無しなどの岩屑なだれ堆積物があり、それらに対応する崩壊壁が山体に認められる。構成岩石の SiO2 量は 56.5~64.4 wt.% である。
磐梯山の活動は、休止期をはさんで新旧2つに大きく分けられる。古期の活動では主に赤埴山や櫛ヶ峰が形成され、新期の活動では大磐梯山や 1888 年噴火で消滅した小磐梯山が形成された。新期の活動では南麓に翁島岩屑なだれと軽石 流を堆積させた。崩壊跡地の馬蹄形カルデラ内には、その後に再び山体が形成された。おもなマグマ噴火は数万年前には停止して、その後は水蒸 気噴火の活動へと移行した。
有史以降の噴火はすべて水蒸気噴火である。詳しい記録が残されているのは 1888 年噴火だ けである。1888 年噴火で形成されたカルデラ壁や山頂沼ノ平火口には微弱な噴気孔が点在す る。カルデラ壁の崩壊による山崩れも 1936 年や 1954 年などに起こった 。