【旋盤】びびり対策のマスターガイド!工具検討から切削条件まで徹底解説
旋盤加工中に起こる「びびり」は、加工精度や作業効率に非常に関係してきます。解決策を見つけることは、プロの技術者にとって重要なスキルと言えます。 この記事では、「旋盤におけるびびり対処法」に焦点を当て、びびりの原因から解決策までを詳細に解説し
4-3. ユーザーからのQ&A:びびり解決に関するリアルな疑問への回答
Q1. 加工作業中にびびが発生してしまう場合、どのような対策が効果的ですか?
- 加工条件の再考:切削速度や前進量、回転数などを見直し、最適な条件で加工することを検討します。
- バイトの選定:切れ刃角35°のポジのチップで試してみましょう。(参考チップ) VB○○….. 、 VC○○….
Q2. 特定の材料や形状のワークでびびりが頻繁に発生するのですが、そのような場合にどのように対処すれば良いですか?
- 加工戦略の見直し:バイトを切削抵抗がかかりにくいもので加工して、改善しないようなら、固定振止、移動振止を使用する。
まとめ
加工物のびびり
①センタ加工②三つ爪から四つ爪に変える③固定振止④移動振止⑤汎用機の場合、逆回転で加工
工具によるびびりの防止
①バイトの剛性を高める②切削力を逃がす
機械によるびびり
工具形状によるびびり
①横すくい角を大きくする②横切れ刃角を小さくする③前切れ刃角を大きくする④ノーズRを小さくする
切削条件によるびびり
①切削速度②切り込み量③送り速度
→切り込み量を減らし、出来るだけ送りを速く( 面粗度注意 )して、回転速度を下げる( 構成刃先の発生に気を付ける )