カエルの腸内細菌が強力な抗がん作用を発揮して腫瘍を消失させることを日本の研究チームが発見
世界中の研究者が「がん」の治療方法を模索する中で、腸内細菌とがんの関係性が注目されています。新たに、日本の北陸先端科学技術大学院大学の研究チームが、は虫類や両生類の腸内細菌が強力な抗がん作用を発揮することを突き止めました。
Full article: Discovery and characterization of antitumor gut microbiota from amphibians and reptiles: Ewingella americana as a novel therapeutic agent with dual cytotoxic and immunomodulatory properties https://www.tandfonline.com/doi/full/10.1080/19490976.2025.2599562
近年は腸内細菌をがん治療に応用する試みが注目を集めています。2021年には、がん免疫療法の効果がない患者に対し、適切な腸内細菌を投与することで患者の免疫反応を改善し、病状の安定や腫瘍の縮小が認められたとの研究結果も報告されています。また、国立がん研究センターなどの共同研究グループは2025年、がん免疫療法の治療効果を高める新しい腸内細菌を発見したと報告しました。
そこで、北陸先端科学技術大学院大学・物質化学フロンティア研究領域の都英次郎教授の研究チームは、ニホンアマガエルやアカハライモリ、ニホンカナヘビなどのは虫類や両生類から、45株の腸内細菌を分離しました。
中でもニホンアマガエルの腸内から単離したEwingella americanaという細菌は、マウスに1回投与しただけで腫瘍が完全に消失し、検査で確認できなくなったと報告されています。これは、記事作成時点の標準治療として採用されている免疫チェックポイント阻害薬や化学療法を大きく上回る治療効果です。
この記事のタイトルとURLをコピーする2025年12月22日 21時00分00秒 in サイエンス, 生き物, Posted by log1h_ik
You can read the machine translated English article Japanese researchers discover that frog ….
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