映画「ハンコック」ネタバレあらすじ結末と感想
映画「ハンコック」ネタバレあらすじ結末と感想

映画「ハンコック」ネタバレあらすじ結末と感想

映画『ハンコック』のネタバレあらすじ結末と感想。ハンコックの紹介:2008年アメリカ映画。自由自在に空を飛び、銃弾にもひるまない不老不死の男ハンコック。彼は街の平和を守りながらもその勝手気ままな生活と、度重なる街の破壊行為に、住民からは厄介者扱いされていた。ある日、ハンコックに命を救われた営業マンのレイは、…1page

ハンコックの紹介:2008年アメリカ映画。自由自在に空を飛び、銃弾にもひるまない不老不死の男ハンコック。彼は街の平和を守りながらもその勝手気ままな生活と、度重なる街の破壊行為に、住民からは厄介者扱いされていた。ある日、ハンコックに命を救われた営業マンのレイは、お礼にと彼を家に招く。そこで出会った彼の妻メアリーからは嫌な目を向けられるが、それには訳があった。そしてレイはハンコックの信用を取り戻すために、ある計画を立てるのだった…。 監督:ピーター・バーグ 出演:ウィル・スミス(ジョン・ハンコック)、シャーリーズ・セロン(メアリー・エンブリー)、ジェイソン・ベイトマン(レイ・エンブリー)、エディ・マーサン(レッド)、ジェイ・ヘッド(アーロン・エンブリー)、トーマス・レノン(マイク)、ジョニー・ガレッキ(ジェレミー)、ほか

ハンコックの予告編 動画

映画「ハンコック」解説

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「ハンコック」感想・レビュー

  • オーウェンさんの感想

ヒーローものといえば、アメコミ原作全盛の昨今。 しかし「キングダム 見えざる敵」で名を上げたピーター・バーグ監督によるこの映画、「ハンコック」は、アメコミを原作に持たないオリジナル脚本の作品だ。 まあ、ウルトラマンが暴れたら街が破壊されるといった、過去、一瞬だけ面白かった「考察」の類の延長線上というか、無茶をして周囲に甚大な被害をもたらすというので嫌われ者になっている「悩めるヒーロー」の物語である。 自暴自棄でアル中で、素行の悪い超人というオフビートな役柄にウィル・スミス。 この「超人」のイメージチェンジに協力しようとする冴えない男をジェイソン・ベイトマンが、その妻をシャーリーズ・セロンが演じている。 まあ、想像していたよりは面白かった。 なにしろ、「キングダム 見えざる敵」はともかく、デビュー作「Very Bad Things(ベリー・バッド・ウェディング)」の酷い出来栄えで、コメディの担い手としてのピーター・バーグにはあまり信用を置いていないからだ。 ただ、この作品を一概に「コメディ」と言い切るのには違和感があるかもしれない。 なにしろ、いま、興行的に安定感のある男、ウィル・スミス主演で独立記念日に公開した大作。 製作にはマイケル・マンにアキヴァ・ゴールズマンやら、ジョナサン・モストウまで名前が連なる豪華な布陣だ。 人々の注目を集め、大ヒットを宿命付けられている。 そんな作品なのだ。だから、「オフビートでオリジナリティの高いコメディ」という側面と、「当代のスーパースターが主演するアクション大作」という側面が、いかに両立・共存しているのかというのが評価のポイントだろう。 そして結論を先に言えば、その両立には成功したとは云い難い、中途半端な印象の残る作品だと思う。 実際のところ、この脚本は、確かに業界内で評判をとるだけのオリジナリティがある。 主人公が自分に協力してくれる親切な男の、その美人妻にちょっかいを出すという、あらぬ展開には思わず吹き出してしまったし、その後の壮大なる痴話喧嘩的ドタバタ騒ぎを経て、「ヒーロー」の持つ神話性のようなところに着地するまとめ方も悪くない。 それゆえに、この脚本が「当代のスーパースターが主演するアクション大作」に向いているのかというと、違うのだと思う。