アスパラガスの栽培・育て方手順|地植え・畑編
家庭菜園をこれから始める初心者の方〜中級者の方へ、アスパラガスの育て方の手順を、写真とイラストでわかりやすく解説します。アスパラガス栽培の特徴、種まきから収穫までの栽培時期と手順、水やり、上手に育てるポイント、病害虫への対策などをご説明していきます。
種まきからはじめる場合、種をまく前日に湿らせたキッチンペーパーを用意して、種を上に並べて置いておきます。 翌日に用土を入れたポリポットを用意して、1cm程の深さでポットに3粒づつまきます。 軽く押して種と土を密着させたら水やりを行い、そのまま育苗をして翌年の春に植え付けを行います。 乾燥を防ぐ為、発芽するまでは新聞紙をかけて、株丈5cm程度で1本に間引きます。 本葉が3〜4枚で株丈が15cm程度になったら、植え付け時期となります。
②植え付け方法種まきして育苗してから、2年経過した春に畑に植え付けを行います。 畝の中央に40〜50cm間隔で植え穴を掘り水をやり、水が引いたら植え付けます。 植え穴の間を埋める形で土を被せて、株を安定させます。 植え付け後はたっぷり水を与えましょう。
・苗から栽培する ①大苗の購入 ②大苗の植え付け(定植) 追肥・土寄せ植え付け1ヶ月後に1度、そのまた1ヶ月後にもう1度追肥を行います。 株元に化成肥料40g/㎡(軽くひと掴み程度)を施してよく混ぜます。 追肥を行った後は、周りの土と混ぜて、軽く土寄せを行います。 また、周りの雑草もこまめに取り除いておきましょう。
支柱立て 越冬・株分け寒冷期に入り地上に出ている葉と茎が枯れてきたら、鎌で地際から10cm程度で茎を刈り取ります。刈り取った茎は、病害虫の原因になるので、その場に残さずに処分します。 刈り取って残った株は、敷き藁や堆肥などを敷いて隠すように防寒します。 栽培から数年経過して株元の根が過密になってきた場合は、株分けをすると成長が良くなります。
収穫アスパラガスは種まきからだと3年、植え付けから2年(大苗の場合は翌年)経過した、春から夏にかけて収穫することができます。 4月下旬頃に株の高さが20cm以上に成長して、先端の蕾が開く前に地際から鎌やナイフなどで切って収穫を行います。 栽培年数に応じて収穫できる期間が長くなりますが、あまり収穫し過ぎてしまうと、株が弱り翌年の収穫量が減る原因になります。
収穫後の管理失敗しないアスパラガスの栽培・育て方のコツ
①暑い時期の乾燥に弱いので、土の乾きを予防する為に、藁を敷いて防ぎましょう。 ②酸性土壌に弱いので、酸度調整をきちんと行いましょう。 ③気温が高くなり30度を越えると病害虫の発生が高くなるので注意しましょう。
アスパラガスのよくある病気と害虫対策
病気 害虫対策・アブラムシ(新芽・新葉への群生により植物の汁を吸う。病気の媒介) 対策:発見次第除去。 ・ヨトウムシ(夜間に葉を食い荒らす) 対策:発見次第除去。(夜間に活動)
アスパラガスの種類
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MAKI 埼玉県南中部に自らの畑を持ち休日に農業を行う。農薬を一切使用しない無農薬栽培歴は今年で8年。年間20〜30品目の野菜を栽培。